初めてスコアに記入するときは、名前をどこに書いたら良いのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで、スコアカードへ記入する方法を解説します。
名前を書く順番
スコアカードには先ず自分の名前を書きましょう。
スコアカードの最初に名前を書くのは、誰がスコアカードを書いたのかを記録するためです。
スコアカードに名前を書くときに間違えやすいのが、一緒にコースをまわる人が年上だったり、会社の上司だったりする場合です。
自分の名前を最初に記入するのが躊躇われてしまい、ついつい最後に記入してしまうという人もいます。
スコアカードには、まず自分の名前を先に記入しましょう。
その後はどの名前から記入しても自由です。
とはいうものの、やはり会社の上司と来ている場合や、取引先の人と来ている場合は、名前を書く順番には気を付けた方が良いでしょう。
社内の人間だけの場合は、年齢の順番や役職の順番で書くことで問題はありません。
そして、取引先の人とまわるときには、取引先の人の名前から記入するのが良いでしょう。
また、友人などの場合は事前に話しあって決めたり、じゃんけんなどをして決めたりしておくと、楽しく順番を決めることができます。
名前の記入については、ルール上は特に決まりはないのですが、人によってはこだわりがある人もいます。
特に年齢差がある人達と一緒にまわるときには、年齢が上の人から順番に書いていくと良いでしょう。
さりげない配慮をすることが大切です。
このときには、気を付なくてはいけないのが、ゴルフの上手な人の順番で記載することです。
スコアカード記載方法
スコアカードを初めて書くときには、どこに名前を書いたら良いのかわからないという人もいるでしょう。
ゴルフ場によってスコアカードは、タテ型だったりヨコ型だったりと違うので、戸惑うこともあるでしょう。
記載方法がわからないというときには、スコアカードをもらったときに、詳しく聞いておくことも大切です。
ですが、スコアは多少デザインが異なっても、基本的に記入方法は同じです。
まず、スコアカードにはプレーする日にちと名前を順番通りに記入します。
名前を記入する場所は、スコアの一番上か、または左に記入します。
名前はフルネームで書く必要はありません。
苗字だけでも良いですし、イニシャルでも良いのです。
自分の書きやすい方法で構いません。
そして、一緒にコースをまわる人たちの名前を順番に記載していきます。
このとき、名前をビッシリと書くと、誰の名前なのかわかりづらくなってしまいます。
名前と名前の間にほんの少し隙間を開けて、ごちゃごちゃした印象にしないことが大切です。
スコアカードに名前を書くときには、誰が見ても見やすいように心がけることが必要です。
スコアの書き方で気をつけること
ゴルフのスコアを書くときには、ミスをしないように気を付けましょう。
スコアには自分だけの成績ではなく一緒にコースをまわっている人たちの分も記載します。
そのときに、うっかり書く欄を間違えてしまうとスコアはめちゃくちゃになってしまいます。
まずは、スコアに名前を書くときに、似ている苗字の人はできるだけ離して記載するようにしましょう。
また、万が一にも同じ苗字の人がいた場合には分かりやすくしておく必要があります。
スコアは1度ミスをしてしまうとなかなか修正をすることはできません。
スコアカードを記載するときには、一目で何が書いてあるかをわかりやすくすることも大切です。
万が一、ミスをしてしまったときも心配することはありません。
ゴルフ場によっては予備のスコアカードを用意してあるところもあります。
心配なときには事前に予備のスコアカードを持っておくことも大切です。
ゴルフのスコアカードの書き方
ゴルフのスコアカードは、まず自分の名前を書くことを忘れないようにしましょう。
そして、他の人の名前を書くときの基準は、年齢や役職などを意識したり、友人同士の場合ならじゃんけんなどをして、と予め決めておくことも大切です。
名前の順番にこだわる人もいるので、スコアに名前を記載するときには充分に気をつけましよう。